カツサカの日記

ニートがボヤボヤとぼやきます

生き方とか

将来の事とか生き方についてボヤボヤと。

「好きな事を仕事に!」ってゆう甘い文句、風潮につられて、自分もいろいろと興味のあるものに手を出してみたわけですよ。

音楽とか。(楽器は弾けないからライター系)

漫画とか。

アニメとか。

映画とか。

ひいてはファッションにまで。

でもぜーーーーんぶニワカ。ことごとくニワカ。

自分の好きな事だけ勉強して、自分の好きな事を仕事にして、名を上げて、今まで自分を馬鹿にしてきた奴らを見返してやりたい、って思ってわざわざ

大学中退までしたわけですよ。

結果このざまですわ。ニートですわ。

見返すどころか、笑われてますわ。

 

自分の好きな事で何かしらの成果出してる人達って、小さい頃から、他の人に何と言われようと「自分はこれだ!」ってゆう核、信念みたいなものがあったと思うんすよね。

僕みたいな「昨日今日で〇〇が好きになりましたぁ。これで食っていきたいですぅ」ってやつが、普通に考えてそれで食っていけるわけがない。www

やっぱり小さい頃に自分の好きな事にどれだけ本気になれたかなんだと思うなー。

 

僕の場合、小さい頃から絵を描くのが好きでして、小学校低学年ぐらいの時から大学1,2年くらいまで、ずっと漫画家になりたいって思ってたわけですよ。

でも絵描けるっつっても人より多少絵心がある程度。ストーリーも、1話もろくに考えたことない。そんなやつが漫画家になれるわけがない。www

よくある、ナルナル詐欺ですね。

 

てかぶっちゃけますけどね。

 

そもそも漫画あんまり読んだことないんですよ。

 

うち、漫画あんまり買ってもらえなかったんで。

 

父曰く、「漫画は麻薬と同じ」だそうで。wwwww

「1冊買ったら何冊も何冊も欲しくなって止まらなくなる」だそうで。wwwww

 

 

これじゃ、何言っても駄目だわな。

よくよく考えてみれば、親にも少しは責任があるのかもしれない。

もちろん100%親に責任をなすりつけるわけではない。

親の反対を押し切ってでも「俺はこれがやりたい!!」って言いきるだけの気合いが僕に足りなかった、というのも事実だ。

例えば僕は高校に入ったらバンドとかやってみたかったんだけど、

 

「若いうちに運動しないでいつするの」

 

と言われまして。www

今考えれば、「え、運動なんていつでもできるんじゃ・・・。」て感じですが、そのころの僕はお利口さんでしたので、

 

「そうだ、若いうちに運動しないでいつするんだ!」

 

ってなって普通にバスケ部入ったわけですわ。

「あほすぎるぞお前!」って感じでしょ?

ここで母を説得させるだけの気合いがあれば僕も少しは変わっていたかもしれない。

でもそんな気合いは僕には無かった。

頭ごなしに否定されたら、

「はい。わかりました。すいませんでした。」

って言っちゃうお利口さんの僕は未だに、何の核も信念も気合もとりえもスキルも持てないまま、ニートとしてうだうだしてる。

 

 

僕みたいな人は、もはや変に「こうなりたい、ああなりたい」とか言わずに、黙ってごく普通のまっとうな人間として生きていくしかないんだろーなー。

 

 

 

じゃあブログなんかやるなよってツッコミしない。