親に金をせびることの価値転換 ~俺はクズじゃない!~
実家を出たいわけですよ。実家を出れば、年金とかは確かに親が払ってる状態ではあるけど、好き勝手出来るじゃないですか。
ネカフェに寝泊りしたり、友達の家に訳もなく遊びに行ったり、それこそばなしーさんのとこまで行ったり。
でも、そうゆう好き勝手なことやるのにもお金が必要なんですよね。
当然働かないとお金は手に入らないんだけど、でも働くと今度は好き勝手出来なくなるじゃないですか。しかもお金貯めるまで時間かかるじゃないですか。第一働きたくないし。(鼻ホジ)
今の僕はすぐに家出たいわけですよ。思い立ったら気分が高まっているうちに行動に移したいじゃないですか。ただでさえ僕飽き性なんで、気持ち的に「よしやるぞ!」ってなってるうちに行動に移さないと、すぐに落ち込んじゃって、投げやりになって、「もうこれでいいや」って言って適当な派遣会社とか応募しちゃうんですよ。この間みたいに。
なので、一番手っ取り早くお金を手に入れる方法はね、
親にせびる(はいクズ~)
ぶっちゃけこれしかないと思う。
今からクズのクズによるクズのための自論を展開します。
クズじゃない人は少し我慢して読んでほしいです。
今の世の中って、(多分昔もこれからも変わらないと思うけど)親から金借りるのをクズの象徴みたいに思ってるじゃないですか。
そこをクズじゃない!って考えるというパラダイムシフト(かっこいい言葉使った)が必要だと思います。
まぁニートの俺が言っても説得力ゼロかもしれないけど。
よくテレビのドキュメントで「40歳、50歳になっても働かず親に小遣いもらう中高年ニート」みたいな特集やってるじゃないですか。あれって、僕たちの常識的な目線で見るから、彼らのことを「うわぁ・・・クズだな。」って思っちゃう。
そうじゃなくて、思い切って「別によくね?」って考える。特に根拠はないし自論もない。でも、とにかく無根拠に「親に小遣いせびって何が悪い!」って言い放ってしまう。この価値の転換ができれば、親も子も、世の中の人々もだいぶ楽になるはず。多分。
「そうは言っても実際親に迷惑をかけてるじゃないか」って反論もあるかとは思うんですけど、そんな事言ったら、誰かに迷惑をかけてない人の方が少ないんじゃないですかね。
例えば自分の父親が働いていることで、他の誰かは職を失ったわけじゃん?
父親が今の地位にいることで、他の若い人達はその地位に就けずにいるわけじゃん?
新しい職業が生まれたことで、職を失った人たちなんてゴマンといるわけじゃん?
そう考えたら、親にチンマリと小遣いせびるニートなんてまだマシな方だと思うんですけど。
もちろん借りた金全部パチンコに費やしてもいいとは言わない。
でも、最低限ニートにも人としての趣味はあるわけで、そのために借りる額が常識の範囲内で、尚且つ、今にも家計が破綻しそうでないのであれば、べつにいいんじゃないかなーって思うんだけど・・・・駄目っすかね。
何かただの屁理屈っぽいねw