中二魂爆発必至リスト
僕は中二病精神くすぐられるものが大好きでして。
名前を聞いただけで「うお!かっけー!!」ってなるものが大好きでして。
例えば伝説上の犯罪者とか、秘密結社とか、名前と噂だけが独り歩きしてるようなものです。実際に彼らが何をして、どうゆう歴史的背景があってとかは、どうでもいいんです。
んで、今回は僕の中二病ブックマークの中から、特に中二病魂爆発必至のものをランキング形式で紹介していきます。ちなみに全部wikipediaで見つけました。
ネーミングとか概略だけで判断してるので、もし知ってる人で、そうゆうのに詳しい方がいたらちょっと恥ずかしいんだけど、まあいいや。
創作のネタ集めにでもどうぞ。
第10位
だそうです。
これは知ってる人多そうですね。何となく。
実在の人物の「いたかどうかわからない子供」って設定は大好きです。
妖術って言葉の響きもかっこいいですし、wikiにのってる浮世絵も最高にかっこいい。
第9位
“天衆、龍衆、夜叉衆、乾闥婆衆、阿修羅衆、迦楼羅衆、緊那羅衆、摩睺羅伽衆の8つを指す”
だそうです。
敵の幹部や、勢力、位階、序列などを考える時にどうぞ。
第8位
“如意山中で賊にとらわれたが、あまりの美貌のため遊女に売られ、泉州堺高須町珠名長者に抱えられた。現世の不幸は前世の戒行が拙いゆえであるとして、自ら地獄と名乗り、衣服には地獄変相の図を繍り、心には仏名を唱えつつ、口には風流の唄をうたったという。”
だそうです。
敵か味方かわからない、妖艶な女キャラにどうぞ。(個人的にこうゆうネーミングセンスは好みです。)
第7位
シンプルイズザベスト!
敵の暗殺精鋭軍団などの名前や、それの二つ名なんかにどうぞ。
第6位
“17世紀フランドルの医師・化学者・錬金術師。「ガス」という概念の考案者として知られている。”
だそうです。
錬金術関係はザ・オカルトって感じがしてたまりません。
第5位
だそうです。
死刑執行人って、実際はその名の通り、裁判で決められた”死刑”を”執行”するだけなんだけど、そこから色々妄想が膨らむから楽しいですよね。
第4位
特に、時間の概念が彼らイカれてるので(勿論いい意味で!)その辺も参考になりそうです。
第3位
“金庸の武俠小説『射鵰英雄伝』、『神鵰剣俠』で語られる五大武術家のこと”
だそうです。
読んだことはないんですが、中国の武侠関係のネーミングや設定も最高です!
第2位
“妖怪の眷属たちを引き連れる頭領であり、魔王に属するものとされる”
だそうです。
もうこの一文読んだだけで十分使えます。
一見普通の侍の名前っぽいですが、これで妖怪!尚且つ頭領!最高すぎます。
西洋ファンタジーの「魔王」は何となく想像つきますが、日本、仏教関係の「魔王」は何なのかよくわからない。故に、その言葉の持つ得体の知れなさ、おどろおどろしさ、業の深さなどの妄想が膨らみます。
第1位
だそうです。
もうね、ヤバいでしょ。このネーミングセンス。シンプルイズザベスト過ぎて怖い。
漂う「泣く子も黙る」感が半端ない。ディストピアの中のディストピアでしょ。
ここに所属してる人達絶対強すぎでしょ。
ヨウジヤマモトばりの黒スーツに黒ネクタイに黒ハットに黒トレンチコートに煙草で決定でしょ。(葉巻じゃなくて紙巻タバコがいいのだ。)
今のところネーミングだけで中二病魂爆発度はダントツ1位ですね。
こんな感じですかね。
個人的には仏教、インド哲学、ヒンドゥー教関係の宇宙観とかもうちょいいれたかったんですが、あれもこれもと選んでたらこんな感じになりました。
ま、どれも詳しくはないんですけどね。
飽くまでネーミングセンスと簡単な概略だけで選んだので。
ウィキペディア漁るのも楽しいですよ。リンクリンクでどんどん潜ってくの最高。
皆さんも是非中二病魂爆発必至リストを作ってほしい。
以上。