カツサカの日記

ニートがボヤボヤとぼやきます

音楽好き側の意見から論破できない

映画とかアニメ、つまり物語をもつものって、正しい解釈の仕方ってのがあるはずで、皆それについて議論するじゃないですか。「あのシーンはどうのこうの」とか「このシーンは~~の象徴でうんたらかんたら」みたいな。つまり論理的に解釈できる芸術なんですよね。

でも音楽って、感性の芸術だから、いいと感じるか、悪いと感じるかは人それぞれじゃないですか。絵画とかもそうだと思うんですけど。

だから語りがいがないですよね。

語りがいがないからこそ、音楽はムーブメントとして盛り上がりに欠ける気がする。

盛り上がったとしても、論理的な根拠が無いから、結局そいつらの内輪だけの話になっちゃう。

「あのギター奏法は、人間の善悪についてどうのこうの」ってゆう人いませんよね。

かといって、ロックの歌詞について言及しすぎれば、だったら詩でも読めって話だし。

結局その曲を良いと思うかどうかは、個人の好みの問題、主観の問題なわけで。

でも映画には映画の楽しみ方、音楽には音楽の楽しみ方ってもんがあるわけで。

音楽は、周りの意見を気にしなくていいわけですよ。さっきも言った通り、他人の意見や評価なんて、とどのつまり「感想」でしかないんで、他人の感想なんてどうでもよろしいわけです。

人それぞれの名盤を大事にすればいい、という救いがあるわけです。

でも、そんな言い方をするんだったら、映画にもそれは言えるわけで。何も眉間にしわ寄せて映画的な正しい解釈について論じてばかりでなくてもいいわけです。

「確かに世間の評価はよろしくないけど、俺はこの映画が好きだ。」

て言えばいいわけです。

ホラー映画好きな方とかにこうゆう意見の人いそうですよねww

 

って考えると、

 

 

やっぱ音楽詰んでるわw

 

語ること出来ないじゃんww

てな話でした。