カツサカの日記

ニートがボヤボヤとぼやきます

「最後に愛は勝つ」的な世界観

ツイートした通りなんですけど、主人公って最後はヒロインと結婚するよね。

うん、羨ましい。

あと、今日、妖星伝を6巻まで読破したんですけど、この小説も、最後の方は、あるキャラとあるキャラが結婚して、幸せな暮らしをしている場面が延々続きます。

爆発しろ

って感じですね。

こうゆう風に、物語の中の登場人物同士が結婚したってゆうエピソードを読んだり見たりするたびに、猛烈な孤独感に襲われるんですよねww

 

僕には好きな人、愛する人もいなければ、僕のことを愛してくれる人もいないんだと思うと、もう孤独と絶望がヤヴァイわけですわww

2chのネタみたいですけどね。

愛する人と一生を添い遂げるとは、どれだけ幸せで素敵なことなんだろうと、夢見る乙女みたいなことを考えることもありますww

でも同時に、結婚なんてしたらチョー面倒くさそうやなとも思うんですけどねww

毎日毎日同じ顔突き合わせて狭くるしい一つ屋根の下で何十年も暮らすって、僕には耐えられそうにない。

ま、結婚という制度の話は置いといて。

 

僕が言いたいのは、物語のラストを、「最後に愛は勝つ的な価値観で終わらせてほしくないってこと。

「結局リア充が勝つんだ」って感じがしちゃうんですよね。

勝利ってのはそんなあいまいな価値観で得られるものなのかと。

どっかの誰かが言ってたけど、勝つってのは具体的な勝算の彼方にある現実なわけで。(ちなみにカイジ読んだことないです。スマソw)

確かに物語的には最後に愛が勝てばカタルシスが得られるかもしれない。でもそれは、愛とは何かってことについて深く言及された後で、「それでもやはり人は愛なんだ!」って結論に至って初めてぐっとくるのではないでしょうか。(妖星伝に影響受けすぎてます。すいません。)

最終回でいきなり十年後ってなって主人公とヒロインの間には子供ができてました。めでたしめでたし。ってなっても、う~ん・・・って感じしません?

ま、とはいえそうゆうオチ、

 

 

 

わりと好きですけどねww