カツサカの日記

ニートがボヤボヤとぼやきます

ドクターストレンジ観た

 

今日は暇だったのでツタヤ行ってきました。

 

あまりに有名すぎる映画って、逆に観たことないものが多いので、そういった名作の類を借りようと思ったんだけど、どうしてもくだらなそーなものに食指が伸びる。「え、お前これも観たことないのにそっち借りちゃうの!?」みたいな。

で、ドクターストレンジ借りてきたわけです。べつにドクターストレンジがくだらないと言ってるわけじゃないですw

僕はどんな名作新作もあまり映画館で観ません。理由はズバリお金ないので。

てかそもそも映画館で映画を見るということ自体、人生で数えるぐらいしかないかもしれない。いつか働き始めてお金に余裕ができたら映画館行ってみようかなと思います。

 

 

以下感想

展開が早いのは仕方ないとしても、なんかストーリーが微妙な気がする。キャラに感情移入できないし、そもそも描ききれてない気がするし、「世界の危機」感が伝わってこなかった。圧倒的映像表現だけで無理やり持って行ってるような。

けどまあ圧倒的映像表現はやっぱ圧倒的映像表現なわけで。そこはすごかった。そうゆう意味では映画館で観てみたかったですね。

でもヒーローもの、それもマーベルのヒーローアクション映画って言われちゃうと、そこまでヒーローヒーローしてないような気もするし、アクションシーンが派手なわけじゃない。

最後に出てくる大ボス的存在との決着も、なんかとんち合戦wみたいな感じで終わってて、確かに頭脳派ヒーローっぽい雰囲気だし、他のマーベルヒーローとは一線を画した異色ヒーローなのかもしれないけど、それにしてもどうにもモヤモヤが残る決着の仕方。アベンジャーズシリーズみたいにもっと「大都会ぶっ壊し祭り」をしてほしかったです。それにそもそもあいつらが戦ってるあのインセプション的異空間って、現実世界に影響ないんだからもっと派手にドンガラガッシャンやってほしかったです。

これならこの間観たエクスペンダブルズシリーズの方がまだ爽快感がある。

でも、面白いところ・・・ってゆうか、個人的に好きなところはありました。

東洋風の独特の世界観とか、ジェダイみたいに善と悪の勢力の争いって設定とか、僕は好きです。あと衣装もジェダイっぽい。魔術書とか、宇宙がどうのとか、中二魂をくすぐるオカルト感もポイント高い。

そんなこんなで、世界観が好きな人は好きだろうと思います。でも、単純に派手なアメコミヒーロー映画を楽しみたい人はあまりのれないと思います。

はい、こんな感じですかね。

僕からは以上です。

 

 

 

 

 

 

追伸

ついさっきまで、ティルダ・スウィントンを、ティルダ・ウィンストンだと思ってました。