感想受け売りする奴
ビートたけしのHANA-BIって映画観ました。（著作権ガン無視のネットで）
昔一回見たことあるんですけど、なんとなくまた見たくなったので、もう一回観ました。
いいですよね、あの映画。空気感とか結構好きです。
とか言って知ってる風な口きいてるけど、たけし映画は、
・その男凶暴につき
・ソナチネ
・座頭市
・アウトレイジビヨンド
これらしか見たことないです。あんま映画詳しくないんで。
でもこういったいわゆる“評価の高い”映画を見てみると、感動するのは事実ですよね。
そこで思ったのが、映画見てる人の感想って、本当に自分の感想なのか問題。
評論家のように映画詳しくない人にとって、何の予備知識も無い状態で映画観て、その映画が素晴らしいものかどうかってぶっちゃけわからないですよね。
映画に詳しい人の解説だったり感想だったりが、自分のその映画に対する考えや感想に影響を及ぼしてしまうというのは否めないと思います。
もっと言えば、有名な人や大勢から支持されている人が言ったその映画に対する感想を、単にその人が有名だから、大勢に支持されているから、といった理由で、そのまま自分の感想にしてしまうこともあるかもしれませんよね。まあ映画に限らず何でもそうなのかもしれませんけどね。
有名人が言った言葉をそのまま受け売りで知り合いや友達にベラベラ話すってゆう。
そう考えると、人間って案外適当な生き物だなって思います。
なんでこんなこと思ったかというと
僕がそうだからです。（ゲス）
