カツサカの日記

ニートがボヤボヤとぼやきます

なんだかんだ言って夏は好きです

夜に煙草吸ってたら遠くの方からカエルの声が聞こえてきました。

早いですね。もう夏ですか。(その前に梅雨だけどそこは気にしない)

夏かーってなるのはさすがに早過ぎだけど、なんというかなんでしょうね。

この焦りは。

「この夏こそは〇〇だ!」

と言い続けて早数年なわけですよ。

〇〇の部分には色々入りますよ。彼女作るんだ!とか友達と旅行行くんだ!とか、働くんだ!とか、ばなしーさんのとこに遊びに行くんだ!とかね。

でも、今まで何一つできなかったわけです。

今年も結局何一つせずに一人ぼっちでダラダラ過ごして夏が終わるんだろうなーって考えると、もはや夏を先取りしすぎて、夏終わっちまった感の様な切なく寂しい気持ちになります。(ばなしーさんのとこ行ってみてーなー)

世の中に夏をボッチで過ごす人はたくさんいるんでしょうけど、僕は夏の雰囲気が好きで、意味もなく散歩したり、街に出歩いたりするんですよ。すると、そこで気が付くんですけど、少なくともボッチで外歩いてるのは僕だけなんですよ。

もう惨めで惨めでw

加えて、夏っていうと、リア充とかパリピとかヤンキー系の象徴みたいな感じがどうしてもしてしまうと思う。海でBBQだの、フェスだの。

こうやって見てみると、夏って嫌なイメージしかない気もする。

でも、僕はなんだかんだ言って夏は好きです。

2chで「子供の頃の夏」みたいなスレがよくたってるじゃないですか。

ああゆうの実は好きなんですよ。

過去にばかり目を向けずに、現実に目を向けろって意見もあるんだけど、でも少しくらい過去を懐かしんで癒されたっていいじゃない。だって人間だもの。(みつを)

それに過去を懐かしむのと、現実に目を向けるのとでは、そもそも話が違う気がする。

例えば都会の最前線でバリバリ働いていて、「世の中は常に変わり続けてるんだ!」みたいな事言ってる人達だって、子供の頃の夏が好きか嫌いかと言われれば、ほとんどの人が好きって答えると思う。よっぽどのトラウマとかがなければ(笑)嫌いって答える人はいないんじゃないか?

何かを好きになるのに、そんなにいちいち深く考えなくてもいいと思うし。

だからね、夏は好きなんですよ。

熱いし、湿気はあるし、寝苦しいし、セミはうっさいし。

でもそれがいい。