映画 HERO(2002)を見た
水滸伝を読んだことに影響を受けて武侠映画をちょこっと借りてきました。
・HERO
・エクソシスト・キルズ
本当は処刑山 14BLADESってのも借りたかったんだけど、探しても見つからなかったのでこの3つで我慢。
最後のエクソシスト・キルズってのはタイトルとあらすじに魅かれて借りてみました。ものすごい馬鹿映画な予感で楽しみです。
今日はHEROだけにしておきます。
以下感想
面白かったです。
チャン・ツィーが可愛かったです。
僕は楽しめたんですけど、昔ながらの映画ファンの人からすると、こうゆうアクションシーンはどうなんでしょう。
「ありえねーだろ」ってツッコミ入れたくなるんでしょうか。
僕みたいな、アニメやゲームの世界観に慣れてる側からすると、こういった「絶対ありえねーだろアクションシーン」が楽しくて楽しくて仕方ない。
重力とかどうでもいいんじゃいと言わんばかりの動きがたまらんのです。
あとチャン・ツィーが可愛かったです。
二人で城に殴りこむシーンとか、リアル無双ゲーで楽しいです。でもって、殴りこんだ先に待ち構える王様が意外と強いってのも面白い。
結局やられてはいたけど、「王様はとりあえず強い」ってゆう、なんともワンピース感漂う設定がいいですな。実際あの世界の中で強いのかどうかは知りませんが。
あとチャン・ツィーが可愛かったです。
どうでもいいですが、やっぱ中国の民族衣装(?)ってやっぱかっこいいですね。
動くたびにばさばさ舞う感じがいい。
でも実際動いてみたら絶対邪魔だよね、あれ。
そんな感じですかね。感想は。
あ、あとチャン・ツィーが可愛かったですね。
結論
チャン・ツィーが可愛かった。
無職水滸伝
最近さぼってたので近況を少し。
・・・・・・つっても特に何もないけど。
最近放置プレイしてた北方水滸伝をまた読み始めました。
まだ4巻までしか読んでないですけどね。
いやーやっぱ面白いですねー。思うに北方謙三さんも中二病疑惑あるよねww
死域とか青蓮寺とか致死軍とか。
歴史小説ではこうゆうネーミングは普通なのかな。よくわからん。
てかそれを言い出したら、そもそも中国のネーミングが中二病魂感じるけどねw
で、読んでて思ったのが、
要するに、全国のニート達も、この水滸伝のキャラクター達みたく集結して、山かどっかにこもって、政府に反旗を翻すと。
別に本気で政府に反旗翻してテロでも起こそうなんて気はないです。
でも全国のニートが一か所に集まってそこで暮らし始めたら、さすがに皆、ニートという生き方に注目せざるを得なくなるんじゃなかろうかと。
で、山って言ったらあの人しかいないやん?
そう、山奥ニートことばなしーさんしか。
僕は共生舎に行ったことないし、向こうは僕のこと知りもしないと思うので、あんまり勝手に名前出すのもちょっと憚られるんですけど、でも彼には是非宋江役をお願いしてみたいww
もしくはphaさんでもいいけど。
多分彼らは、特にばなしーさんはそうゆう意識高い系みたいなの、あんまやりたがらないだろうけどww
でも意識高い系にならないところが、ばなしーさんのいいところだとも、勝手ながら思うんですけどね。
だからこそ宋江の役は適役じゃなかろうか。一味の頭というのは、何の才が無くても、いるだけで下の者達の心の支えになるような人物じゃなきゃダメなのだ!(多分)
ま、そこは置いといて。
水滸伝には色々なキャラクターが出てきて、例えば魯智深ってゆうキャラクターは中国全土を旅して同士を集める役割がある。(北方謙三版は、原作無視してほぼオリジナルみたいなとこあるっぽいが)彼みたいに、ニートの同志を集める旅も面白そう。
ましてや今の時代は水滸伝の時代と違ってネットがあるんだから、ネットを通じて日本全国のいろんなニート達と知り合って人脈作って、皆で山奥の過疎地域にあつまったら少しは世のため人のためになるんじゃない?
ニートが何人集まろうが、いつまでもニートだとさすがにお金に困るので、どこかで誰かが金を稼がないといけない。
もしくはお金を稼がずに、作るという手段もありうる。
衣食住全部を自分たちで作る。これはかなり難しそうで、ちょいと現実味がないけど、もし実現できたらすごいぞ。もはや山奥に国ができるレベルじゃねーか?www
そこに永住して、なおかつ豊かな人生を送れるにはどうすればいいんだろうか。しかもできれば俗に言うニートのままで。
ここは課題ですな。全国のニートの課題だと思います。
・・・と、いろいろ言ってみるものの、いつもの通り、何か具体的なプランがあるわけでは全くないですwww
僕はいつも考えや根拠なしに言っちゃうので。
全国のニートが一か所に集まった時、いったい何が起きるのかはお楽しみということにしておきましょうwww(適当)
名付けて
無職水滸伝
である。
「最後に愛は勝つ」的な世界観
思えばブリーチといいナルトといい、最終回で主人公達って仲間内の誰かと結婚するよな。マイルドヤンキーっぷりを遺憾なく発揮していてよろしいと思います。あ、あとシャーマンキングもじゃね。
— カツサカ・ニート・ガタノゾーア (@katsusaka48675) 2017年5月21日
↑
ツイートした通りなんですけど、主人公って最後はヒロインと結婚するよね。
うん、羨ましい。
あと、今日、妖星伝を6巻まで読破したんですけど、この小説も、最後の方は、あるキャラとあるキャラが結婚して、幸せな暮らしをしている場面が延々続きます。
爆発しろ
って感じですね。
こうゆう風に、物語の中の登場人物同士が結婚したってゆうエピソードを読んだり見たりするたびに、猛烈な孤独感に襲われるんですよねww
僕には好きな人、愛する人もいなければ、僕のことを愛してくれる人もいないんだと思うと、もう孤独と絶望がヤヴァイわけですわww
2chのネタみたいですけどね。
愛する人と一生を添い遂げるとは、どれだけ幸せで素敵なことなんだろうと、夢見る乙女みたいなことを考えることもありますww
でも同時に、結婚なんてしたらチョー面倒くさそうやなとも思うんですけどねww
毎日毎日同じ顔突き合わせて狭くるしい一つ屋根の下で何十年も暮らすって、僕には耐えられそうにない。
ま、結婚という制度の話は置いといて。
僕が言いたいのは、物語のラストを、「最後に愛は勝つ」的な価値観で終わらせてほしくないってこと。
「結局リア充が勝つんだ」って感じがしちゃうんですよね。
勝利ってのはそんなあいまいな価値観で得られるものなのかと。
どっかの誰かが言ってたけど、勝つってのは具体的な勝算の彼方にある現実なわけで。(ちなみにカイジ読んだことないです。スマソw)
確かに物語的には最後に愛が勝てばカタルシスが得られるかもしれない。でもそれは、愛とは何かってことについて深く言及された後で、「それでもやはり人は愛なんだ!」って結論に至って初めてぐっとくるのではないでしょうか。(妖星伝に影響受けすぎてます。すいません。)
最終回でいきなり十年後ってなって主人公とヒロインの間には子供ができてました。めでたしめでたし。ってなっても、う~ん・・・って感じしません?
ま、とはいえそうゆうオチ、
わりと好きですけどねww
働きたくなさすぎて死にそう
最近仕事探そうとすると激しく鬱になる。
仕事始めなきゃ仕事探さなきゃとは思うんだけど、ネットでググるとやる気なくすんだよなー。
まずね、自分が何やりたいのかわからないわけですよ。
「やりたいことないの?」とか聞かれても、ないです。
まあ超有名人になって女優とやりまくりたいとかそうゆうのならあるけど。あ、あと漫画家とか映画監督になってみたいね。
ま、そのための努力は一切してないけど。(鼻ホジ)
やりたいことが特にないから、何を基準に仕事探せばいいのかわからんわけですよ。
「ニートのくせにつべこべ文句言うな!仕事なんか選ばなきゃいくらでもあるんだからとにかく働け!」ってゆう意見もあると思います。むしろその意見は結構わかります。
でもやりたくないことをどうせやるんだったら、やっぱり給料や待遇が少しでもいい方がいいわけですよ。いくらニートと言えども最低限の希望はあるわけです。
で、奇跡的に希望に合う求人が見つかったとしても、応募のボタンにマウスをあわせてみて、そこでふと思いとどまるわけです。
「お前、どうせまた1か月やそこらで辞めちまうだろ」
と、僕の中の天使か悪魔かよくわからん方がささやくわけですわ。
結局これなんですよね。
長続きしないんですよ、僕は。
仕事に限らず何事もそうなんですけどね。音楽聴いても映画見ても、すぐ飽きちゃうんですよね。
で、ここでまた考えが堂々めぐりしてしまうわけですよ。
やりたいことは何だ?→特にない→じゃあ何でもいいや→お、いいの見つけた→でも好きでもないのにどうせ長続きしない→じゃあやりたいことは何だ?
ってなってぐるぐる回って、最終的に、
働きたくない。
という結論に帰結します、はい。
「働きたくないのに無理して働く必要ないよ」ってゆう意識高めの考えもわかります。
でも、全財産2000円くらいなので、そろそろガチでまずいんですよね。
あと年齢も25歳ですし。
それに働かなくてもお金稼げる意識高いお洒落な人達って皆頭いいじゃないですか。
僕馬鹿なんで。
あーーめんどくさいな~。
誰か恵んでください。
はい、僕からは以上です。
死後の世界について
小さいころから死後の世界についてよく考える。
死んだらどうなるかは死んでみないとわからない。これは絶対だ。
ニートになって、「あー死にてー」とか思うようになってから、なおさら気になるようになった。
「死後の世界なんてあるわけないじゃん!」とは言えないじゃん?
確かに幽霊とかそっち系の話は信用できないかもしれない。
でも、「死後の世界」とか「死後、意識はどうなるか」ってことに関しては、知りもしないで意見はできんやん?
だってこればっかりは死んでみなきゃわからないんだから。もしかしたら、死後の事柄に関しては、今まで人類が培ってきた科学や知識が全くもって一切通用しないかもれないやん?
イエスキリスト様監督のもと、「ハイあんた天国ね~。ハイあんた地獄ね~」みたいな仕分け作業を、天使たちがやってるのか。
それとも仏様がいて、「ハイあんた極楽浄土~。はいあんた地獄~。はいあんた輪廻転生~」みたいなパターンなのか。
こうゆうことを考え始めるとめっちゃ気になるんですよね。
特に僕みたいなダメ人間は、特に生きてる価値も理由もないと思うので、死んでみるのも一つの手ではないか、とさえ思う。
これは「ニートは問答無用で死ねばいい」とかそうゆう類の意見ではなくて、一つの選択肢として考えてるってこと。
そのためにも、日本は安楽死を合法化すべきだと思う。てかすでに合法なの?その辺の難しいことはよくわからないんで、またの機会にするとして。
ま、とにかく死後の世界に賭けてみるのも一つの選択肢として考えてみるのもありではないか、って話です。
ま、地獄行きだったら最悪だけどね。
一番無難なのは輪廻転生ですかね。
てなことを色々と考え、死後の世界に思いをはせながら、今日も散歩してました。
今日の出来事9 ~孤独と悲しみを感じた時は悪魔に祈るのだ~
今日は9時ごろ起床。天気は朝から夜までずっと小雨。気温はわからんが結構寒い。朝ご飯はいつも通りふりかけご飯とみそ汁。プラス昨日の夜飯の残り少々。
食い終わってから11時頃まで妖星伝読んでました。
哲学的な問答とかは難しくて頭こんがらがるけど、ただまあ相変わらずエロシーンはたまらんよね。
何ならちょっとエロシーンを楽しみに読んでる自分がいるもんね。
で、12時ごろに昼飯。昼飯は米と食パンだけ。以上。
昼ごろから親出かける。
最近親がいないときは、クッションに顔をうずめてでっかい声で歌ったり叫んだりというストレス解消法をやってますwww
ついでにデスボイスの練習もしてみたけど、喉痛くなるし、さすがに外に聞こえるかなって思ったので、ちょっとだけやってすぐやめた。
13時ごろから映画見ようとするも、なんか見る気になれなくてやめる。
で、グダグダとネットの海を適当に徘徊した後、15時くらいから、「暇だしエロ動画でも探すか」ってのと同じノリで「暇だから求人でも探すか」となって面白そうな求人探す。
1時間くらい探してみたけど、面白そうなのなかったので、鼻ほじりながら、「やっぱ働きたくねーわ」と一言ボヤいて、16時くらいに散歩に出かける。
散歩はいつものコースの終盤をちょっと変えたバージョンで歩いてました。降ってるか降ってないかぐらいの雨がうざかったです。あと結構寒かったんだけど、そこは早歩きで体あっためました。
帰ってくると、出かけていた親もすでに帰ってきていて、なにやらコーヒーやおしゃれなお菓子を準備している。
「むむむ。もしや」と思い、母に尋ねてみると、
「お客さん来るから」
だそうで。
「まじか」
ってなりますわな。
実家暮らしのニートにとってこうゆうのが一番まずい事態なのだ。急いでトイレを済ませ、腹が減った時のためのお菓子を少々ポケットに突っ込み、2階の自分の部屋に駆け込む。ま、客が来ても来なくてもいっつも自分の部屋にいるんだけどね。
で18時頃客来る。
ツイッタ―でも書いたけど、その間ずっと、「どうせ俺は世間に見せたくないごくつぶしのクズですよ」と拗ねながら、ブラックメタル聴いてました。
僕は孤独を感じたり、どうしようもない不安や悲しみや怒りに襲われた時は、ブラックメタルとかデスメタル聴くようにしてます。
自分の嫌いな人たちが悪魔にブチ殺されるとこを想像しながらヘドバンかましてます。メタルの、てかロックの本来の楽しみ方はこうゆうもんなのだ。
まあでも孤独だの不安だのといったもののほとんどが
自分が悪いんだけどね(てへぺろ)
19時ちょい前に客帰る。何の用があって来たんだ。
19時ちょい過ぎごろ夜飯。夜飯は出来合いのコロッケとメンチカツでした。うまい。
ごちそう様ですお母さん。今日は母の日ですが、何もできない、それどころかごくつぶすだけの糞親不孝者でごめんなさい。
で、19時半ごろからyoutubeでいろいろ動画見て遊ぶ。
マンオブスティールとかアベンジャーズのアクションシーンだけ抜き出した動画とかめっちゃ楽しい。
あと三國無双のプレイ動画見てた。
マンオブスティールに出てくるファオラ=ウルってキャラと三國無双の王異が、なんとなくかぶるのは僕だけですかね。
で、21時ごろ風呂入って21時半ごろ上がって今に至るってな感じですかね。
はい。今日はこんな感じでした。以上。
追伸
映画 侍(1965)を見た
その名もずばり「侍」という映画を見ました。
時代劇は、てか映画あんま詳しくないんですけど、感想をちょこちょこ書いてみようかなと思います。
岡本喜八って監督の映画は、独立愚連隊と大菩薩峠しか見たことないです。そもそもあんま映画見ないうえに、昔の日本映画を1本や2本見たくらいで何がわかるわけでもないんですけど、それでも大菩薩峠は面白かったと思いました。机竜之介の虚無的な感じとか、「所詮この世は・・・」的な世界観がかっこよかったです。
ちなみに大菩薩峠は1966年の岡本喜八監督版以外にも何個か作られてるんですけど、見たことないんでよくわかんないですw
で、この侍って映画なんですけど、いろんな人が感想で書いてた通り、前半の、主人公である新納鶴千代の過去や生い立ちについての説明部分がかったるくて眠くなりました。
あと、鶴千代が何もしないで料亭みたいなとこで昼間から酒飲んで寝転がって、壮大にプー太郎かましてるところ見て、妙に親近感がわいたんですが、先述の彼の過去の説明部分で、実はすげえ立派な侍の隠し子的な言われて、一気に失せました。
ふん、貴様も所詮はボンボンか。
ま、それは置いといて。
星野監物役の俳優さんめっちゃかっこよかったです。伊藤雄之助さんってゆうらしい。
嶋田久作さんに似てるw
どう見てもヤクザな顔なのに、主人公達の組織の首領ってとこがかっこいい。(まあ今から見れば当時の侍、まして牢人なんて皆ヤクザみたいなもんだろうけど。)
どう見てもモブキャラのチンピラ顔なのに、実は頭が切れて、冷酷で、ってゆうキャラは結構タイプです。
途中白い着流し(モノクロだから本当に白かどうかは知らん)を着て、とある人物を斬る場面があるんですけど、もうこの着流しの似合い具合がかっこいい。
どっからどう見てもゴロツキですw でもって、表情一つ変えずに無言で斬る。さらに斬り終わった後の、刀の血の拭き方とか、そん時の表情とかもかっこよかったですなあ。
あと、ラストの雪の中での集団チャンバラシーンも迫力あって楽しかったです。
正直誰が誰で何がどうなってるか、よくわからなかったけど、
昔の剣戟映画なんてそんなもんでしょ?
てな感じですかね、はい。
冒頭でも書いた通り、あんま映画見たことないんで、感想の書き方とか映画の見方とかよくわからないんですけど、とりあえず思ったこと書いてみました。
以上。
面白かったです。