働きたくなさすぎて死にそう
最近仕事探そうとすると激しく鬱になる。
仕事始めなきゃ仕事探さなきゃとは思うんだけど、ネットでググるとやる気なくすんだよなー。
まずね、自分が何やりたいのかわからないわけですよ。
「やりたいことないの?」とか聞かれても、ないです。
まあ超有名人になって女優とやりまくりたいとかそうゆうのならあるけど。あ、あと漫画家とか映画監督になってみたいね。
ま、そのための努力は一切してないけど。(鼻ホジ)
やりたいことが特にないから、何を基準に仕事探せばいいのかわからんわけですよ。
「ニートのくせにつべこべ文句言うな!仕事なんか選ばなきゃいくらでもあるんだからとにかく働け!」ってゆう意見もあると思います。むしろその意見は結構わかります。
でもやりたくないことをどうせやるんだったら、やっぱり給料や待遇が少しでもいい方がいいわけですよ。いくらニートと言えども最低限の希望はあるわけです。
で、奇跡的に希望に合う求人が見つかったとしても、応募のボタンにマウスをあわせてみて、そこでふと思いとどまるわけです。
「お前、どうせまた1か月やそこらで辞めちまうだろ」
と、僕の中の天使か悪魔かよくわからん方がささやくわけですわ。
結局これなんですよね。
長続きしないんですよ、僕は。
仕事に限らず何事もそうなんですけどね。音楽聴いても映画見ても、すぐ飽きちゃうんですよね。
で、ここでまた考えが堂々めぐりしてしまうわけですよ。
やりたいことは何だ?→特にない→じゃあ何でもいいや→お、いいの見つけた→でも好きでもないのにどうせ長続きしない→じゃあやりたいことは何だ?
ってなってぐるぐる回って、最終的に、
働きたくない。
という結論に帰結します、はい。
「働きたくないのに無理して働く必要ないよ」ってゆう意識高めの考えもわかります。
でも、全財産2000円くらいなので、そろそろガチでまずいんですよね。
あと年齢も25歳ですし。
それに働かなくてもお金稼げる意識高いお洒落な人達って皆頭いいじゃないですか。
僕馬鹿なんで。
あーーめんどくさいな~。
誰か恵んでください。
はい、僕からは以上です。
死後の世界について
小さいころから死後の世界についてよく考える。
死んだらどうなるかは死んでみないとわからない。これは絶対だ。
ニートになって、「あー死にてー」とか思うようになってから、なおさら気になるようになった。
「死後の世界なんてあるわけないじゃん!」とは言えないじゃん?
確かに幽霊とかそっち系の話は信用できないかもしれない。
でも、「死後の世界」とか「死後、意識はどうなるか」ってことに関しては、知りもしないで意見はできんやん?
だってこればっかりは死んでみなきゃわからないんだから。もしかしたら、死後の事柄に関しては、今まで人類が培ってきた科学や知識が全くもって一切通用しないかもれないやん?
イエスキリスト様監督のもと、「ハイあんた天国ね~。ハイあんた地獄ね~」みたいな仕分け作業を、天使たちがやってるのか。
それとも仏様がいて、「ハイあんた極楽浄土~。はいあんた地獄~。はいあんた輪廻転生~」みたいなパターンなのか。
こうゆうことを考え始めるとめっちゃ気になるんですよね。
特に僕みたいなダメ人間は、特に生きてる価値も理由もないと思うので、死んでみるのも一つの手ではないか、とさえ思う。
これは「ニートは問答無用で死ねばいい」とかそうゆう類の意見ではなくて、一つの選択肢として考えてるってこと。
そのためにも、日本は安楽死を合法化すべきだと思う。てかすでに合法なの?その辺の難しいことはよくわからないんで、またの機会にするとして。
ま、とにかく死後の世界に賭けてみるのも一つの選択肢として考えてみるのもありではないか、って話です。
ま、地獄行きだったら最悪だけどね。
一番無難なのは輪廻転生ですかね。
てなことを色々と考え、死後の世界に思いをはせながら、今日も散歩してました。
今日の出来事9 ~孤独と悲しみを感じた時は悪魔に祈るのだ~
今日は9時ごろ起床。天気は朝から夜までずっと小雨。気温はわからんが結構寒い。朝ご飯はいつも通りふりかけご飯とみそ汁。プラス昨日の夜飯の残り少々。
食い終わってから11時頃まで妖星伝読んでました。
哲学的な問答とかは難しくて頭こんがらがるけど、ただまあ相変わらずエロシーンはたまらんよね。
何ならちょっとエロシーンを楽しみに読んでる自分がいるもんね。
で、12時ごろに昼飯。昼飯は米と食パンだけ。以上。
昼ごろから親出かける。
最近親がいないときは、クッションに顔をうずめてでっかい声で歌ったり叫んだりというストレス解消法をやってますwww
ついでにデスボイスの練習もしてみたけど、喉痛くなるし、さすがに外に聞こえるかなって思ったので、ちょっとだけやってすぐやめた。
13時ごろから映画見ようとするも、なんか見る気になれなくてやめる。
で、グダグダとネットの海を適当に徘徊した後、15時くらいから、「暇だしエロ動画でも探すか」ってのと同じノリで「暇だから求人でも探すか」となって面白そうな求人探す。
1時間くらい探してみたけど、面白そうなのなかったので、鼻ほじりながら、「やっぱ働きたくねーわ」と一言ボヤいて、16時くらいに散歩に出かける。
散歩はいつものコースの終盤をちょっと変えたバージョンで歩いてました。降ってるか降ってないかぐらいの雨がうざかったです。あと結構寒かったんだけど、そこは早歩きで体あっためました。
帰ってくると、出かけていた親もすでに帰ってきていて、なにやらコーヒーやおしゃれなお菓子を準備している。
「むむむ。もしや」と思い、母に尋ねてみると、
「お客さん来るから」
だそうで。
「まじか」
ってなりますわな。
実家暮らしのニートにとってこうゆうのが一番まずい事態なのだ。急いでトイレを済ませ、腹が減った時のためのお菓子を少々ポケットに突っ込み、2階の自分の部屋に駆け込む。ま、客が来ても来なくてもいっつも自分の部屋にいるんだけどね。
で18時頃客来る。
ツイッタ―でも書いたけど、その間ずっと、「どうせ俺は世間に見せたくないごくつぶしのクズですよ」と拗ねながら、ブラックメタル聴いてました。
僕は孤独を感じたり、どうしようもない不安や悲しみや怒りに襲われた時は、ブラックメタルとかデスメタル聴くようにしてます。
自分の嫌いな人たちが悪魔にブチ殺されるとこを想像しながらヘドバンかましてます。メタルの、てかロックの本来の楽しみ方はこうゆうもんなのだ。
まあでも孤独だの不安だのといったもののほとんどが
自分が悪いんだけどね(てへぺろ)
19時ちょい前に客帰る。何の用があって来たんだ。
19時ちょい過ぎごろ夜飯。夜飯は出来合いのコロッケとメンチカツでした。うまい。
ごちそう様ですお母さん。今日は母の日ですが、何もできない、それどころかごくつぶすだけの糞親不孝者でごめんなさい。
で、19時半ごろからyoutubeでいろいろ動画見て遊ぶ。
マンオブスティールとかアベンジャーズのアクションシーンだけ抜き出した動画とかめっちゃ楽しい。
あと三國無双のプレイ動画見てた。
マンオブスティールに出てくるファオラ=ウルってキャラと三國無双の王異が、なんとなくかぶるのは僕だけですかね。
で、21時ごろ風呂入って21時半ごろ上がって今に至るってな感じですかね。
はい。今日はこんな感じでした。以上。
追伸
映画 侍(1965)を見た
その名もずばり「侍」という映画を見ました。
時代劇は、てか映画あんま詳しくないんですけど、感想をちょこちょこ書いてみようかなと思います。
岡本喜八って監督の映画は、独立愚連隊と大菩薩峠しか見たことないです。そもそもあんま映画見ないうえに、昔の日本映画を1本や2本見たくらいで何がわかるわけでもないんですけど、それでも大菩薩峠は面白かったと思いました。机竜之介の虚無的な感じとか、「所詮この世は・・・」的な世界観がかっこよかったです。
ちなみに大菩薩峠は1966年の岡本喜八監督版以外にも何個か作られてるんですけど、見たことないんでよくわかんないですw
で、この侍って映画なんですけど、いろんな人が感想で書いてた通り、前半の、主人公である新納鶴千代の過去や生い立ちについての説明部分がかったるくて眠くなりました。
あと、鶴千代が何もしないで料亭みたいなとこで昼間から酒飲んで寝転がって、壮大にプー太郎かましてるところ見て、妙に親近感がわいたんですが、先述の彼の過去の説明部分で、実はすげえ立派な侍の隠し子的な言われて、一気に失せました。
ふん、貴様も所詮はボンボンか。
ま、それは置いといて。
星野監物役の俳優さんめっちゃかっこよかったです。伊藤雄之助さんってゆうらしい。
嶋田久作さんに似てるw
どう見てもヤクザな顔なのに、主人公達の組織の首領ってとこがかっこいい。(まあ今から見れば当時の侍、まして牢人なんて皆ヤクザみたいなもんだろうけど。)
どう見てもモブキャラのチンピラ顔なのに、実は頭が切れて、冷酷で、ってゆうキャラは結構タイプです。
途中白い着流し(モノクロだから本当に白かどうかは知らん)を着て、とある人物を斬る場面があるんですけど、もうこの着流しの似合い具合がかっこいい。
どっからどう見てもゴロツキですw でもって、表情一つ変えずに無言で斬る。さらに斬り終わった後の、刀の血の拭き方とか、そん時の表情とかもかっこよかったですなあ。
あと、ラストの雪の中での集団チャンバラシーンも迫力あって楽しかったです。
正直誰が誰で何がどうなってるか、よくわからなかったけど、
昔の剣戟映画なんてそんなもんでしょ?
てな感じですかね、はい。
冒頭でも書いた通り、あんま映画見たことないんで、感想の書き方とか映画の見方とかよくわからないんですけど、とりあえず思ったこと書いてみました。
以上。
面白かったです。
散歩について
最近、散歩コースを悩んでいる。
いつもは東に行って、町内一周か、お隣の中学校あたりまで行って戻ってくるコースなんだけど、それも飽きた。
この記事でも書いてある西側に行って気分変えてみるってのも一つの手ではあるんだけど、一本道なうえに車の通りも多いから、開拓してる感が出ない。
あと、僕は散歩する時「何時ぐらいまでに帰ってこよう」って感じで、ある程度の時間を決めて歩いてるから、それをオーバーしちゃうと、気分的になんかやだ。
それに何よりも歩いてるうちに疲れて面倒くさくなりそうで、そうなった時に引き返す道が回れ右する以外にないのよ。それはなんかつまらないやん?
ってことで何かほかの道ないかなーって考え中なんですわ。
北は自分の住んでる地域の地理上の関係で、特に行くところない。
南も西と同じで一本道。そこそこの街並みの所まで行くにしてはどちらも遠すぎる。
どうしよっかなー。
って感じです。
オチ?
ないない、そんなもの。
世の中の色々な事柄をもっと肯定的にとらえよう
僕はつくづく自分のことにしか興味ない人間なんだなーって改めて思います、最近。
大学中退で、実家暮らしの引きこもりニートって完全に人生詰んでるにも拘わらず、自分のことにしか興味ないとね、だんだん恥ずかしくなってくるんですよ。
もっと人に興味をもって、外の世界に興味を持つべきなのかなーと思いますね。
例えば、前まで、てか今まで、てか今も、「世の中どいつもこいつもクソばかりだ」と思ってます。何の根拠もなく。
ふと落ち着いて考えてみたんですよ、「何でクソばかりだと、世の中を知らないお前に言えるんだ?」と。
なんもいえねー(北島〇介並感)
具体的な根拠や理由がある人はそうゆうこと言ってもいいと思うんですけど、僕みたいな根拠持ってない人が言うのは、ただの中二病でしかない。悪い意味での中二病だと思います、これは。
あと、中二病つながりで、
「つまらねえ会社に入って、つまらねえ仕事して、つまらねえリーマンになって、家帰ってやっすいビール飲んで、ケツ掻きながら、プロ野球の結果に一喜一憂する。そんな人生死んでも送ってやるもんか!」
とも思ってました。
でも、最近は、それもありなんじゃないか、と思うようになってきました。
てかそうゆう人生しか、自分は送れないんじゃなかろうか、と。
これもふと落ち着いて考えてみたんですよ。「じゃあお前はどんな人生を送りたいんだ?またそれを得るべく、何か努力してるのか?」と。
なんもいえねー(北島〇介並感)
つまり僕みたいな何の才能もない人間は、いくら吠えたって無駄なんだから、潔くあきらめて、普通の暮らし、普通のリーマンを目指した方がいいのではなかろうかと。
だからね、こじらせちゃった中二病や、歪んだ意識高い系マインドを治すには、もうとにかくリア充の仲間入りする勢いで、世の中との接点持っておいた方がいいんじゃなかろうと。
つまり、世の中のありとあらゆる価値観に対して、肯定的にとらえる力が必要なんじゃないかと思います。
意識高い系の価値観でも、マイルドヤンキー的な古い価値観でも、どっちでもいい。
どっちも正解だと僕は思います。
もっと世界を肯定的にとらえれば、その分世界は面白くなるはず。
と、最近思いましたとさ。
髑髏検校と神変稲妻車を読み終わった
髑髏検校読み終えました。ジャパニーズ吸血鬼なお話でしたな。
主人公の恋人や主人公の仲間の恋人は最後どうなったんだろうか。
あ、でもここに触れちゃうとネタバレになるのでやめておきます。
ホラー特有の、「ラストは一気に終わる」スタイルなので、「え!? ここで終わり!?」って言いたくなりました。僕なんかは教養がなくて、単純なハッピーエンドが好きな方なので、そう思っちゃいました。
でも、最後はこれこれこうなって、みたいにダラダラ説明されるよりも、さぱぁっと終わらせた方が、余韻があって、恐怖なり感動なりが持続するのでしょう。多分。
でもね、僕このお話について、読む前にちょこっと「髑髏検校」でググってみたわけですよ。ぐぐると、検索結果の各サイトの下の方に、2,3行、サイト内の文章が見えるようになってるじゃないですか。その2,3行が目に入ってしまって、
壮大にネタバレくらいまして。
「江戸を恐怖に陥れる髑髏検校は〇〇だった!」ってなんか威勢のいいキャッチコピーみたいな感じで書いてあったんですけど、くっそネタバレやんけと。
ま、お話の中でも、そこまで隠してる風でもなかったんで、別にいいんですけどね。最初の方の段階ですでに髑髏検校の本名が、下の名前だけ明らかになってるんで、勘のいい人ならすぐに気づくと思います。
この手のお話には必ず出てくる有名なあの人です。気になる方は読むかググるかしてください。
同書にもう一つ収録されてたのが、「神変稲妻車」というお話。
いかにも勧善懲悪ものっぽいタイトルですよね。実際勧善懲悪ものでした。
横溝正史ってこうゆうお話も書くんですね。意外です。八つ墓村とか犬神家の一族のイメージしかないもんで。
前の記事、魔剣士の時も書いたんですけど、僕はこうゆう痛快伝奇ものは好きですので、普通に楽しめました。登場人物も漫画的でかっこいい。
あとがきにも書いてある通り、ストーリーのテンポが速くて、すいすい読み進むことができました。
とあるお宝みたいなもの(カッコよく言うとマクガフィン?ってゆうの?)をめぐる争奪戦みたいなお話です。
意外な場所で意外なキャラが出会って、ひと悶着あって、とりあえず今は別れて、そのあと意外な場所で再会して、最後は今まで出てきたキャラが、皆ひとつになって悪に立ち向かう、って感じです。王道の勧善懲悪ですね。
ただ、読み進めてるうちに、あれ、お宝今どこ行ったっけ?あいつが持って、こいつと戦って、あいつに盗まれて・・・・ってなって、途中からこんがらがってきました。あと、登場人物があっち行ったりこっち行ったりと、結構せわしないです。
でも、山田風太郎の忍法帳もそうだけど、これだけスピーディかつ複雑な展開で、しかも登場人物全員の見せ場みたいなのを用意して、なおかつお宝が今誰が持ってどこにあるのかの移り変わりをきちんとできるシナリオ整理能力ってやっぱすごいですね。
うん。まさに痛快伝奇でした。僕好みの少年漫画的なストーリーで面白かったです。
ただ、僕だったら、「神変稲妻車」の世界に、
髑髏検校を登場させて伝奇バイオレンスにするね。